毎年F-15イーグルの機動飛行が見られることで有名な航空自衛隊小松基地の航空祭の模様を収録。 小松救難隊のヘリコプターの新型機UH-60Jは洋上迷彩と呼ばれる新塗装で登場し注目を集めた。 ブルーインパルスによるアクロバット飛行、支援戦闘機F-2Bの高機動飛行など多彩なフライトが楽しめる。

航空祭前日、待望の来日を果たしたアメリカ空軍曲技飛行チーム・サンダーバーズは雨のため練習フライトを断念した。 しかし、日没直前にリトライ。F-16全機ランウェイ27エンドでエンジンをかけたまま天候の回復を1時間待って、 雲の状態が良くなった瞬間に行われたプラクティスフライトを収録している。

2004年11月に開催され、およそ18万人の来場者がつめかけた入間航空祭の模様を収録。T-4の記念塗装機による 編隊飛行をはじめ、UH-60の救難展示、YS-11、U-125、U-4、C-1による展示飛行、ブルーインパルスによる アクロバット飛行などを含め、空挺降下なども収録された見どころ満載となっている。

2004年9月に開催された航空祭。F-2支援戦闘機による機動飛行を含め、アクロバット飛行の第一人者・ロック岩崎氏に よるフライトなどの当日映像に加え、岩崎氏が創設した民間のアクロバティックチーム、エアロックのフライトや航空祭前日の 外来機到着の様子やブルーインパルスの訓練飛行を収録。

2004年の航空祭当日には、雨でキャンセルになってしまったRF-4の戦術偵察飛行やF-15の模擬対地攻撃などの機動飛行や 編隊飛行の事前訓練フライト映像を収録。右に左に切り返し迫ってくる、501飛行隊による迫力あるRF-4戦術偵察機の機動飛行は 航空ファンならずとも必見の映像となっている。

百里基地に所属する戦闘機F-15、戦術偵察機RF-4、救難ヘリコプターUH-60による雨の中のフライトや、悪天候の中で会場を 盛り上げたアクロバティックチーム、エアロックのロック岩崎氏による華麗な飛行などの航空祭当日映像と併せて、百里基地所属機に よる航空祭訓練飛行時のフライトも収録。

航空自衛隊航空救難団は事故に遭遇した搭乗員の救助のみならず、災害派遣や、急患輸送など、国民の生活に寄り添っている。 その活躍を見ることは少ないが、毎年各地で開催される航空祭にて、その活動の一端を「救難展示飛行」にて見ることができる。 国民からの信頼を寄せられる彼らの活動を紹介した映像。