名優・フランキー堺の当たり役となった法廷ミステリーシリーズ第3作
飛騨高山の名物検事“赤かぶ検事”こと柊茂に、山口地検萩支部へ転勤命令が。萩には１年前に弁護士の泉憲正と結婚した娘の葉子がいる。着任早々、赤かぶは誘拐事件の裁判で娘婿の憲正と争うことになる。和久峻三の小説をドラマ化した法廷ミステリーの人気シリーズ第3作目が遂に初ソフト化。山陰の小京都と呼ばれる山口県･萩にドラマの舞台を移し、その美しい街並みと自然も楽しめる。1980年から1992年までフランキー堺が主演をつとめ、多くの“赤かぶファン”を獲得しロングランとなった大人気シリーズ。

ココが見どころ
ユーモアを交えながら事件を解決
人懐っこい笑顔と独特の名古屋弁が特徴の“赤かぶ検事”。娘･葉子に赤ちゃんが生まれ、ドラマにアットホームな要素が増えたのも見どころのひとつ。