『駅馬車』
96分 モノクロ 1939年
監督:ジョン・フォード 主演:ジョン・ウェイン トーマス・ミッチェル
監督:ジョン・フォード 主演:ジョン・ウェイン トーマス・ミッチェル
ニューメキシコに向かう駅馬車に乗り合わせた男女の人間模様を中心にアパッチ族との闘いや、息詰まる決闘を描く。J・フォードとJ・ウェインの最強タッグが贈る西部劇史上の最高傑作。
『西部の男』
100分 モノクロ 1949年
監督:ウィリアム・ワイラー 主演:ゲーリー・クーパー、ウォルター・ブレナン
監督:ウィリアム・ワイラー 主演:ゲーリー・クーパー、ウォルター・ブレナン
1880年代のテキサス。流れ者のハーデンは開拓農民と牧場主とのもめ事を仲裁しようとするが……。G・クーパー、W・ブレナンの渋い演技が光る絶品西部劇。監督は「ローマの休日」のW・ワイラー。
『地獄への道』
106分 カラー 1939年
監督:ヘンリー・キング 主演:タイロン・パワー、ヘンリー・フォンダ
監督:ヘンリー・キング 主演:タイロン・パワー、ヘンリー・フォンダ
ジェシーとフランクのジェームズ兄弟が鉄道会社の横暴によって、ごく平凡な青年から伝説的なならず者へと変貌していく姿を追った傑作。T・パワーとH・フォンダが兄弟を熱演。伝記映画の枠を超えた作品。
『地獄ヘの逆襲』
93分 カラー 1940年
監督:フリッツ・ラング 主演:ヘンリー・フォンダ、ジーン・ティアニー
監督:フリッツ・ラング 主演:ヘンリー・フォンダ、ジーン・ティアニー
「地獄への道」の続編。ジェシーが仲間に殺された後のフランクを描く。監督は「メトロポリス」のフリッツ・ラングが担当し、フランク役のH・フォンダの人間味溢れる魅力を引き出すことに成功している。
『幌馬車』
85分 モノクロ 1950年
監督:ジョン・フォード 主演:ベン・ジョンソン、ジョーン・ドルー
監督:ジョン・フォード 主演:ベン・ジョンソン、ジョーン・ドルー
J・フォード監督がポスト「ジョン・ウェイン」と考えていたB・ジョンソンを主演に撮リあげた名作。この映画で初の主演を演じたB・ジョンソンの、スタントマンなしの手綱さばきも見どころになっている。
『果てしなき蒼空』
122分 モノクロ 1952年
監督:ハワード・ホークス 主演:カーク・ダグラス、デューイ・マーティン
監督:ハワード・ホークス 主演:カーク・ダグラス、デューイ・マーティン
セントルイスからミズーリ川を遡って、先住民と毛皮の取引をしようとするグループ。彼らには保護した酋長の娘がいたが、毛皮の大商会からの横やりが入り……。名匠H・ホークスならではの男の友情が描かれた傑作。
『シマロン・キッド』
84分 カラー 1952年
監督:バッド・ベティカー 主演:オーディ・マーフィ、ビヴァリー・タイラー
監督:バッド・ベティカー 主演:オーディ・マーフィ、ビヴァリー・タイラー
悪名高い強盗団ダルトン兄弟と知り合いというだけで、出所したばかりのビルは牢獄へ逆戻りかと思われたが。実在したシマロン・キッドをA・マーフィが好演。誠実な人柄がよく描かれている。
『コロラド』
98分 カラー 1948年
監督:ヘンリー・レヴィン 主演:グレン・フォード、ウィリアム・ホールデン
監督:ヘンリー・レヴィン 主演:グレン・フォード、ウィリアム・ホールデン
南北戦争の終了直前、オーウェン大佐は白旗を揚げている敵に砲撃を命じる。戦後、彼は州判事になるが、トラウマが癒えることなく次第に狂気が増していき……。友人役の保安官は名優W・ホールデンが務めている。
『ケンタッキー魂』
100分 モノクロ 1949年
監督:ジョージ・ワグナー 主演:ジョン・ウェイン、ヴェラ・ラルストン
監督:ジョージ・ワグナー 主演:ジョン・ウェイン、ヴェラ・ラルストン
ワーテルローの戦いで敗れたナポレオン軍の多くは米国へと渡る。入植した彼らが開拓した土地を先住民から守るため、ケンタッキー銃隊のジョンは立ち上がった! ロマンスやサスペンス要素も備えた作品。
『アニーよ銃をとれ』
107分 カラー 1950年
監督:ジョージ・シドニー 主演:ベティ・ハットン、ルイス・カルハーン
監督:ジョージ・シドニー 主演:ベティ・ハットン、ルイス・カルハーン
役者に恋してしまった射撃の名手アニー・オークリーが巻き起こすロマンスと笑いの事件の数々。ミュージカルコメディの西部劇版で、1950年度アカデミーミュージカル映画音楽賞を受賞している。
※本品はDVDプレーヤーで再生して下さい。
※クラシック作品のため、一部画像の乱れ、ノイズがあります。ご了承ください。